タカヒログ Written by Takahiro Isobe

6年半勤めた上場企業を退職しました。理由・葛藤・決断について

働き方

こんにちは、たかひろです。

今日はみなさんに報告があります。

新卒で入社した会社を、6年半勤めたのちに退職しました。

ここでは、会社を退職した理由、当時の葛藤と決断について書いていきます。

「生活のために働く」ということに疑問を持ち続けた6年半

「生活のために働く」ということに疑問を持ち続けた6年半

ぼくは大学卒業後、新卒で東証一部上場の会社に営業職として入社しました。

入社を決めた理由は、大きな会社で安定してそうだったから。

入社した会社で特に「やりたいこと」があった訳ではありませんでした。

そんな理由で会社に入ったため、やりがいを持てず「生活のため」と割りきって仕事をしていました。

休日は、仕事で疲れた身体を休めるために昼近くまで寝て、そのままだらだら過ごして一日が終わる。

日曜は、翌日の仕事にそなえて午後に予定を入れないようにする。

そして、また平日は朝から晩まで働く・・・

こんな生活を6年半続けてきました。

入社1年目の頃から「この生活をこの先何十年も続けていくのは嫌だな・・・」と思っていました。

毎週日曜日の夜になると憂鬱な気分になって、「会社にいきたくない」と強烈なストレスを感じる。

会社に行っても、毎日「早く定時にならないかな・・・」と思いながら仕事をする。

自分の納得のいく働き方ができていたら、「嫌々仕事をすることはないのにな」ってずっと疑問を持っていました。

(全ては自己分析をせず、適当に就職活動をした自分が悪いのですが…)

生き方は自分で決められる

入社6年目に入った頃、「このまま憂鬱な思いを抱えながら生きていきたくない」という気持ちが一層強くなりました。

なにをすればいいかわからなかったけど、とにかく自分が興味があるものに手を出し始めました。

英会話・投資・筋トレ・プログラミング・ブログ・SNS…

この頃は、本業の仕事以外の時間に色々なことを試していました。

そうやって動き出すことで、自分のやりたいことが見えてくるんですよね。

「自分にはこれが向いているんだな」って。

会社にしがみつくことでしか生きていけないと思っていたけど、自分次第でなんとでもなるんだなと気づけました。

頭で理解しているのと実際に行動するのとでは、天地の差があることを思い知りました。

転勤をきっかけに退職を決意

転勤をきっかけに退職を決意

サラリーマン7年目を迎える前の2021年3月、会社から転勤を命じられました。

転勤先の営業所にはぼくしか営業がいなくて、どれだけ仕事を捌いてもまたすぐに新しい仕事が入ってきて、ずっと忙しい状態が続きました。

ただでさえやりがいを感じていない仕事(自分が悪いのですが…)なのに、さらに大量の仕事が舞い込んでくる・・・

毎日憂鬱で、胃が痛くて、胸が締めつけられるような苦しさを抱えながら仕事をしていました。

そんな状態が半年ほど続いたある日、ぼくは会社に行くことができなくなりました。

「会社に行きたくない」と思いながらも、無理をして出社し続けた結果、ぼくの心はいつの間にかボロボロになっていたのです。

もう会社に行くのは無理だと思い、2週間近く休みをもらいました。

後悔する生き方をしたくなかった

後悔する生き方をしたくなかった

2週間の休みの間に、これから自分はどういう生き方をしていきたいのかを考えました。

そうして時間をかけて葛藤しながら出した答えが、「自分の心に従って生きてみよう」でした。

これまでのぼくは、周りの人に認められるために生きてきて、大学に進学するのも、就職活動をするのも、大きな会社に入社するのも、全部自分じゃない誰かのため。

今の働き方をこのまま続けて、10年たったとき後悔しないかどうかをイメージしたときに、「後悔する」と思ったんです。

自分の心にウソをついて、やりたくない仕事を嫌々続けることになんの意味もないな」と思いました。

10年20年たったときに、「あの時に挑戦しておけばよかった」と後悔する人生にしたくない。

そう思い、怖さやお世話になった人に申し訳ない気持ちはありましたが、会社に退職の旨を伝えました。

会社を退職してこれからどうするのか?

会社を退職してこれからどうするのか?

これからは独立して、「フリーランス」として働きます。

ありがたいことに、このブログも読んでくれる人が増えてきて、収益も少しずつ出ています。

今後はこのブログをメインに、活動を広げていければと考えています。

  • たかひろが後悔しない人生ならいいやん!
  • 挑戦できるのがすごい!応援してるよ!
  • 仮に上手くいかなくても、俺の会社に来ればいいよ!

そんなみんなの言葉のおかげで、一歩を踏み出すことができました。

もちろんこれまで以上に大変な働き方であることはわかっています。

だけど、大変だからといって自分の進みたい道に挑戦しないのは違うなと思うんです。

ぼくはサラリーマンの仕事を続けていても、幸せになれるとは思わなかったので、このフリーランスという働き方を選択をしました。

この選択が正しかったかどうかはわかりませんが、間違いなく言えることは「後悔しない選択」をしたということです。

人生で初めて自分の心に従った決断ができました。

この先結果が出なくて、失敗するかもしれません。

それでもいいです。

その時はまたやり直せばいいだけですからね。

今の働き方に疑問を持っている人に伝えたいこと

今の働き方に疑問を持っている人に伝えたいこと

ぼくは、サラリーマンの働き方や一つの会社で働き続けることがダメだとは思いません。

会社のなかで目標に向かって努力することは素晴らしいですし、会社の理念や価値観に心から共感できているならやめる必要もないと思います。

ただ、今の仕事が合わないのに「生活のため」と、自分が本当に進みたい方向に行けていないのであれば、それはちゃんと向き合う必要があると思います。

わざわざ辛い思いをしてまで働く必要なんて全くないです。

ぼくが経験したからこそ言えるのですが、我慢して働き続けても報われることはありません。

本心を無視した生き方は、いつまでも自分を苦しめることになります。

もし今の働き方に疑問を持っているのであれば、「自分の理想とする生き方」を一度考えてみてください。

そして、それを実現するために「何をしないといけないのか」を考えてほしいんです。

現状を変えるには、たとえ後悔することになっても変化するしかないんですよね。

自分の出した答えに対して、反対する人たちも出てくると思います。

でも、そういった反対する人たちは、自分の価値観でそう思うといっているだけです。

大事なのは、今の自分の生き方が幸せかどうか。

大切にしないといけないものを大切にできているかどうか。

自分の心にウソをつかずに生きていれば、人生は成功です。

経済的に失敗するとかそんなことはどうでもいい。

毎日楽しく幸せに生きることができればそれだけで十分です。

ぼくのこの記事が、誰かの背中をそっと押すことにつながったら嬉しいです。