【初心者向け】ビットコインとは?仕組みを分かりやすく解説!メリット・デメリットも紹介

悩む人「ビットコインって結局なんなの?ビットコインのメリット・デメリットも知りたいな。初心者にもわかるように解説してほしい。」
今回は、こんなお悩みを答えます。
最近よく耳にするようになったビットコイン。
僕もビットコインを持つまでは、よくわからなかったし、怪しいと思っていました…(笑)
ビットコインの「メリット・デメリット」「失敗しないビットコインの買い方」も解説しているので、ぜひ見てみてください。
本記事の内容
- ビットコインとは?仕組みを分かりやすく解説
- ビットコインのメリット・デメリットを紹介
- 失敗しないビットコインの買い方を解説
この記事を書いているぼくは、ビットコインを6桁保有していて、毎日ビットコインに投資(積立投資)しています。
では、いきましょう。
ビットコインとは?分かりやすく解説

さっそく、ビットコインとは何かを解説していきますね。
言葉の通り、インターネット上の金(きん)です。
これだけだとよくわからないので、深掘りします。
ビットコインは何がすごい?
インターネット上に価値を保存できるようになったことです。
例えば、僕がアート作品を作成して、インターネット上で販売したとします。
ただ、ビットコインの場合は、インターネット上でコピぺができないんです。
コピペができない理由は、ブロックチェーン技術が使われているからです。
ブロックチェーンとは何か?
ブロックチェーンとは、一言でいうと「分散型の台帳」です。
ビットコイン(ブロックチェーン)は、次のような感じで管理されています。

(参考:ブロックチェーン技術の仕組みが大きな影響を与える15の業界)
ブロックチェーンは、それぞれの人が分散してつながって管理しているため、改ざんや複製ができないんです。
たまに、Yahoo!にアクセスできないとかTwitterが落ちたりしますよね。
真ん中にサーバーがあって、そこにみんながアクセスをして「Yahoo!が使える」「Twitterが使える」みたいな感じです。
これに対してビットコインの場合は、それぞれの人が分散してつながって管理されています。
「分散=安心・安定」です。
まとめ:ビットコインとは何か?
「ビットコインとは何か?」をまとめると、
- デジタルゴールド
- インターネット上で価値を保存できる(改ざん不可)
- みんなで分散管理しているため、安定している
です。
よくある質問:電子マネーとの違いは?
電子マネーとの違いは、「中央集権か非中央集権か」です。
- Suica→東日本旅客鉄道株式会社が管理(中央集権)
- ビットコイン→中央の管理者がいない(非中央集権)
Suicaは、東日本旅客鉄道という会社が倒産してしまったら使えなくなります。
つまり安全です。
ビットコインの市場規模は、テスラを超えて6位

ビットコインは、世界の企業や投資家から認められるようになってきています。
ビットコインのメリット・デメリットを紹介

ここからは、ビットコインのメリット・デメリットについてご紹介していきます。
ビットコインのメリットは、次のとおりです。
- 個人間で送金ができる(手数料がかからない)
- 国に依存しない
個人間の送金ができる(手数料がかからない)
ビットコインは、ウォレット(オンラインの財布)さえ持っておけば、個人間の送金ができます。
たとえば、銀行口座にあるお金を送金するとなると、必ず銀行口座にアクセスする必要がありますし、送金手数料も取られますよね。
個人間のやりとりができて、手数料もかかりません。
1,000円でも1億円でも全く関係なく一瞬で送れます。
国に依存しない
2つ目のメリットは、「国に依存しない」です。
どういうことかと言うと、たとえば今ロシアがデフォルト(国が借金を払えない状態)に陥る可能性があると言われています。
ビットコインの場合、こういった心配がないということです。
理由は先述したとおりで、非中央集権で国などが存在しないから。
「通貨の安定しない国の人」や「自国の通貨の価値を信頼できない人」にとっては、ビットコインの存在がありがたいと言えますね。
ビットコインのデメリット
続いて、ビットコインのデメリットを解説していきます。
ビットコインのデメリットは、次のとおりです。
- 操作ミスをすると資産がなくなる
- 価格変動が激しい
- 仮想通貨取引所が破綻する可能性がある
操作ミスをすると資産がなくなる
まず1つ目は、「操作ミスをすると資産がなくなる」です。
ビットコインを送金する時に送り先のアドレスを入力するのですが、このアドレスを1文字でも間違えるとビットコインが無くなります。
ただ、アドレスはコピぺができるので間違えることはないと思いますが、細心の注意が必要です。(手打ちはNG)
銀行の場合は、送金先を間違えても戻ってくる可能性がありますが、ビットコインの場合はほぼ100%戻ってこないです。
価格変動が激しい
続いて2つ目は、「価格変動が激しい」です。
短期間でこれだけの価格変動があると、ビットコインでお金を払うとなったとき、1週間たっただけで払う額が大きく変わってしまいます。
仮想通貨取引所が破綻する可能性がある
最後3つ目は、「仮想通貨取引所が破綻する可能性がある」です。
ビットコインを取引するとなると、基本的に中央集権型の仮想通貨取引所を使うことになります。
- コインチェック
- ビットフライヤー
- GMOコイン
などです。
この仮想通貨取引所が破綻してしまったら、自分のビットコインが戻ってこない可能性があります。
仮に仮想通貨取引所が破綻しても、預けていたビットコインは返却される可能性が高いので、そこまで気にしなくていいかなと。
失敗しないビットコインの買い方

最後に、失敗しないビットコインの買い方を解説していきますね。
結論からお伝えすると、次のとおりです。
- マイナーな仮想通貨取引所を選ばない
- ビットコインの購入量で仮想通貨取引所を決める
- 「販売所」で買わない
それぞれ解説していきます。
マイナーな仮想通貨取引所は使わない
マイナーな仮想通貨取引所を使わない理由は、破綻リスクやハッキングリスクを下げれるからです。
ここに関しては、先述したとおり、国内の仮想通貨取引所を使えば問題なしです。
おすすめの国内の仮想通貨取引所は、次のとおりです。
上記3社は、国内でも大手の仮想通貨取引所で、破綻・ハッキングリスクをおさえられます。
あまり耳にしないマイナーな仮想通貨取引所は、使わないようにしましょう。
ビットコインの購入量で仮想通貨取引所を決める
失敗しないビットコインの買い方2つ目は、「ビットコインの購入量で仮想通貨取引所を決める」です。
理由は、仮想通貨取引所ではビットコインの購入量によって、取引手数料が変わるからです。
なお、仮想通貨取引所の決め方は、「ビットコインのおすすめの買い方を徹底解説!」に詳しくまとめています。
損せずビットコインを買いたい人は、記事を見ながら仮想通貨取引所を決めてみてください。
【仮想通貨初心者向け】ビットコインのおすすめの買い方を徹底解説!【損せず買えます】
ビットコインを買いたい人「ビットコインのおすすめの買い方を知りたい。損したくないな。コストをおさえてビットコイ
「販売所」から買わない
最後3つ目は、「販売所」で買わないです。
仮想通貨取引所には、「販売所」と「取引所」があるのですが、必ず「取引所」でビットコインを買いましょう。
なお、コインチェックとビットフライヤーの「取引所」でビットコインを買う方法を下記記事で解説しています。
コインチェック又はビットフライヤーで口座をつくった人は、ぜひ記事を見ながらビットコインを買ってみてください。
▼コインチェックの「取引所」でビットコインを買う
【コインチェック】スマホだけでビットコインを手に入れる3つの買い方を解説【楽ちんです】
悩む人「コインチェックで口座を作ったから、ビットコインの買い方を教えてほしい。スマホでサクッと買いたいな。購入
▼ビットフライヤーの「取引所」でビットコインを買う
【ビットフライヤー】スマホだけでビットコインを買う3つのやり方を解説【楽ちんです】
ビットコイン投資を始めたい人「ビットフライヤーで口座を作ったから、ビットコインの買い方を教えてほしい。スマホで
というわけで、今回は以上です。
ビットコインに投資する人は、余剰資金で行いましょう。いきなり大金を突っ込むのはNGです(^o^)/
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