タカヒログ Written by Takahiro Isobe

【OpenSeaのオークション】ガス代がかかるタイミングと費用を解説!安くおさえる方法も紹介

NFT

ガス代について知りたい人「OpenSeaのオークションでガス代(手数料)がかかるタイミングを知りたい。いくらくらいかかるんだろう。ガス代を安くおさえる方法ってあるのかな。」

今回は、こんなお悩みに答えます。

  • OpenSeaのオークションで出品したい
  • オークションに参加したい

と思っても、ガス代がどのタイミングでいくらくらいかかるのか、先に把握しておきたいですよね。

そこで記事では、OpenSeaのオークションでガス代がかかるタイミングと費用を解説していきます。

後半では、ガス代をおさえる方法もご紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

本記事の内容

  • 【OpenSeaのオークション】ガス代がかかるタイミングと費用を解説
  • 【OpenSeaのオークション】ガス代をおさえる方法を紹介

この記事を買いている僕は、何度もOpenSeaのオークションを利用していて、ガス代について熟知しています。

では、いきましょう!

【OpenSeaのオークション】ガス代がかかるタイミングと費用を解説

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さっそく、OpenSeaのオークションでガス代がかかるタイミングと費用を解説していきますね。

まずは、ガス代がかかるタイミングから解説します。

OpenSeaのオークションでガス代がかかるタイミング

ガス代がかかるタイミングは、次のとおりです。

  • オークション出品を成立させたとき
  • オークション出品をキャンセルしたとき
  • オークションに参加したとき
  • オークション参加をキャンセルしたとき

上記のとおりです。

OpenSeaのオークションでは、自分がNFTを出品するパターンと参加するパターンがあり、上記タイミングの時に1回ガス代が発生します。

OpenSeaのオークションでかかるガス代(費用)

続いて、OpenSeaのオークションでかかるガス代を解説していきますね。

実際僕がかかったガス代になります。(2022年8月時点)

ガス代は、次のとおりです。

  • オークション出品を成立させたとき:0.000797ETH
  • オークション出品をキャンセルしたとき:0.00464ETH
  • オークションに参加したとき:0.00268ETH
  • オークション参加をキャセルしたとき:0.00365ETH

上記のとおりです。
日本円に直すと、約60円〜約170円ほどです。

イーサリアムの価格や時間帯によってガス代は変わりますが、200円以内には収まるのかなと思います。

補足:トランザクション手数料がかかる場合も

オークションでは、ETHではなくWETHという仮想通貨を使います。

OpenSeaでWETHを使ったことがない場合は、ガス代とは別に1回トランザクション(取引記録)手数料という費用がかかります。

僕は、オークション参加時に初めてWETHを使ったので、90円ほどのトランザクション手数料がかかりました。

とはいえ、トランザクション費用は「最初の1回だけ&200円以内には収まる」と思うので、そこまで気にしなくていいのかなと。

OpenSeaのオークションに参加 or 出品したい人へ

なお、OpenSeaのオークションに参加・出品する方法は、こちらの記事にまとめています。

OpenSeaのオークションに興味がある人は、ぜひ見てみてください。

初心者向けにわかりやすく解説しています。

▼OpenSeaのオークションに参加する方法

▼OpenSeaでオークション出品する方法

【OpenSeaのオークション】ガス代をおさえる方法を紹介

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続いて、OpenSeaのオークションでガス代をおさえる方法をご紹介しますね。

結論からお伝えすると、「ガス代が安い時間帯を調べる」です。

ガス代は、固定ではなく変動します。

つまり、安い時間帯と高い時間があるというわけですね。

ガス代が安い時間帯を調べる方法

ガス代が安い時間帯を調べる方法は、次のとおりです。

「Ethereum Gas Price Chart」にアクセスすると、次のようなチャートが表示されます。

グラフが下がっている時ほど、ガス代が安いです。

安い時間帯を狙ってオークションに参加したり、出品するといいですね。

画面左上で期間を切りかえたりもできるので、ガス代が安い時間帯を分析してみましょう。

【OpenSeaのオークション】ガス代が安い時を見計ろう

また、OpenSeaで発生するガス代は、数秒待つと高くなったり、安くなったりと変動します。

たとえば、上記の例だと最初のガス代は、「0.001737ETH」でしたが、15秒〜30秒ほど待ったら、

「0.00163ETH」と安くなりました。

このようにOpenSeaで発生するガス代は、数秒単位で変わります。

今回は、安くなる例をお見せしましたが、高くなる可能性もあります。

2分ほど画面を見てると、ガス代の高い水準安い水準がわかってくるので、安くなったタイミングで「確認」ボタンを押して、次に進めていきましょう。

というわけで、今回は以上です。
ぜひ、ガス代の安い時間帯・タイミングでオークションに参加したり、出品したりしてみてくださいね(^o^)/